三条界隈で待ちあわせてお好み焼きをたべながら、いまの仕事のぐちなんかをウダウダと言いあってました。
イタリア人とベタなサラリーマンのグチを言いあうなんてうらやましいでしょ?(笑)
おみせを出てから、今年はまだ京都のもみじを見てないって泣きよるんで、
ライトアップをやっている青蓮院へ行ってみることにしました。
青蓮院は”粟田御所”ともよばれる、かなり格式のたかい由緒あるお寺です。
とくにいまは平安後期の創建以来、はじめてご本尊の『熾盛光如来』(しじょうこうにょらい)が
開帳されていることもありけっこうな人出です。
このお寺にまつられている『熾盛光如来』『青不動明王』ともにひかりの化身とされていることもあり、
ライトアップには最適って感じでしょうか。
なまえの通り宸殿のまえの庭は、はやりの青色LEDが幻想的に光っていました(笑)
かんじんのもみじはって言うと。。。ざんねんだけど今年はほんまにだめですね。
赤く色づいているのなんてほんの少しで、あとは緑のまんまです。
テレビなんかで見てるとほんとに一面真っ赤になっててすてき〜って感じやけど、実際はアングルを
かなり工夫して撮ってるんじゃないでしょうか。
イメージこわしてしもたかな(^_^;)
彼も今年はあかんなぁ〜って関西弁で言いはなって東京へもどっていきました。
