2005年12月05日

糸仙(広東料理)

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上七軒は花街としては、じつは祇園よりも歴史があるところです。
北野天満宮が焼失し、その後再建したときの余った材木で七軒のお茶屋さんを
作ったことからこの名前がついたと言われています。

その由緒ある花街のはずれの、さらに細い路地を入ったところにこの糸仙さんはあります。
もともとお茶屋さんだったのを改装されているのですが、店内は明るくとてもあったかい感じが
ただよっています。

ここの名物は、まずはご主人です(笑)丸ぼうずにいかつい顔は、
見るからに職人かたぎのガンコ一徹おやじです。
それをフォローしているのがおかみさんなんですが、こちらはほんとあいそが良くて
バランスがうまく取れているんですね。
それといつも何人かのバイトとおぼしき女の子がいるのですが、とても厳しくしつけられています。
言葉使いから料理の運び方、皿の引き方、飲み物の出し方などなどちょっとでも
ミスしようもんなら、がんこおやじの罵声が飛びます(笑)
昔でいう行儀見習いのような感じでしょうか。
でもしーんてするような嫌な雰囲気やないのが不思議です。

さてほんとの名物は、まずは春巻きです。いっぱん的な春巻きと違い自家製の皮は
とてもやわらかく、中身はこまかくみじん切りで詰まっています。
春巻きは皮がパリッとしてて。。。みたいな先入観があったので、
初めて食べた時あまりの違いにビックリしました。

独特なのは春巻きだけじゃないんです。定番の酢豚は、具がぶた肉と一かけらのパイナップルだけ。
これはほんとにおどろきましたね。ピーマンとかたまねぎとか入れ忘れてるんちゃうのん?って
思ったくらいです(笑)
食べてみるとじつはこのパイナップルがミソで、ほのかな甘みがぶた肉の味をうまく引き立てています。
野菜なんかの旨みが出ている酢豚はそれはそれで美味しいのですが、
糸仙の酢豚はゴチャゴチャしたものがまったくない、とても澄んだ味という感じでしょうか。
いつもペロッっと食べてしまいます。

シメにはソバが最高。こちらもネギとチャーシューだけのほんとにシンプルなものですが
ダシの旨みはたまりません!

すべての料理がスッキリとした独特の味で、胸やけするような濃さはまったくありません。
おまけに料金はだいたい一人2、000円〜2,500円!うまいわ安いわ言うことなしです。
中華が苦手な方も一度挑戦してみてください。ほんとに目からウロコですよ!

糸仙 いとせん(広東料理)

京都市上京区今出川通七本松西入ル
(市バス上七軒停留所下車徒歩5分)

TEL:075−463−8172

営業時間:17:00〜21:00

HOLIDAY:水曜日

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