2006年01月15日

おやじ(焼きソバ)

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京都の人でもあまり知らない、”大黒町”という通りに”おやじ”はあります。
大学生の頃、この大黒町通りに下宿していてお店の存在を知ったのですが、
それ以来飽きもせず現在まで十数年通い続けています。

普通の民家のような、ガラスの引戸を開けると鉄板焼きのカウンターに
丸イスがあってお店の中はそれだけ。
注文の方法がまた独特で、チラシの裏紙と鉛筆が置いてあって、
そこにソバの玉数とトッピングを書いておばちゃんに渡します。

このおばちゃんが妙に威圧感があって、ちょっと怖いんですよ(笑)
知らない客が口で注文しようものなら、全く無表情で
”おにいちゃん紙に書いておくれやす”って言われてしまいます。
だんなさんも手伝ってるんですが、メインはあくまでおばちゃん。
だんなさんは食器片付けたり鉄板の掃除したり。。。
何となく見ててかわいそうになるのはオレだけかなぁ。

メニューは焼きソバオンリー。ちょっと太目の麺がソースとからまって絶妙です。
見てる分には、特に変わった事してるわけじゃないんだけどうまいんですよね。
仕上げにソースの辛さを聞いてくれるので、お好みの辛さに調節できます。
お願いすると激辛ソースなんかも出してくれますよ。

トッピングしない状態でもキャベツとイカくらい入ってますが、
おすすめのトッピングはぶた肉に天かすと干しえび。
結構ボリュームがあって満足できます。

お昼と夕方の2時間しか開いてなくて、しかも日曜日がお休みなので
行く時は注意して下さい。

おやじ(焼きソバ)

京都市東山区大黒町通松原下る北御門町(←クリックで地図を表示します)
(京阪五条駅徒歩7分)

TEL:075-541-2069

営業時間:
11:00〜13:00
17:00〜19:00

HOLIDAY:日曜日

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2006年01月13日

TOCOHA BAKERY(パン屋)

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北山通りから一筋北の目立たない通りに、小さなかわいいパン屋さんがあります。
女性二人でやっておられるお店で、お店の外観はとてもナチュラルかつシンプル。
それがTOCOHA BAKERYです。
かわい過ぎて、ちょっとおっちゃんには入りづらい雰囲気が微妙ですが。。。^_^;

お店の中は、見た目通りにやっぱりせまい(笑)
白いタイル貼りのショーケースに置いてあるのは、こだわり満載のパンばかり。
いつも結構な種類が揃っています(20種類くらいはあるんちゃうかなぁ?)

菓子パン類が結構多いんですが、ふわふわの食パンやライ麦パン、
葉っぱのような形をしててパリッとした食感が楽しいフーガスなどのシンプルなものがおすすめ。
ベーコンエピなどもしっかりコショウが効いてていい感じです。

ちょっと大人向けの味のゴマのフランスパンなんかは、
ほんとにシンプルだけどかなりしっかりした味わい。
ちょっと気取って、昼食に赤ワインと一緒に食べてみたくなるようなパンです。

買ったパンをその場で食べてみたい方は、2席しかありませんが
入り口テラスのテーブルでどうぞ。

TOCOHA BAKERY トコハ ベーカリー(パン屋)

京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町22 パティオ北山102(←クリックで地図を表示します)
(地下鉄北山駅徒歩5分)

TEL:075-723-8380

営業時間:10:00〜19:30

HOLIDAY:火曜日、第1、3水曜日

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2006年01月03日

大香園(焼肉)

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今日大香園(詳細はこちら)の前を通りかかると、何やら店の前に木材を積んだ軽トラが止まっていました。
中をのぞくと改装の真っ最中。
あのひなびた店内も味があって良かったんですが、新しく生まれ変わった大香園が
どんなお店になるのか興味しんしんです。

キレイになって味が変わったりしなければいいんですが。。。

大香園(焼肉)

京都市下京区中堂寺北町 1−20 (←クリックで地図を表示します)
(松原通千本交差点角) 

TEL:075-811-6031

営業時間:17:00〜23:00

HOLIDAY:月曜日 

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2006年01月01日

御倉屋(和菓子)

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数ある京都の和菓子屋さんの中でも、隠れた人気店なのが御倉屋です。
百貨店などには出していないので、基本的には予約をした上で
ちょっと不便な場所にあるお店まで行かないと買えません。
でもそんな手間をかけても食べたいのがここのお菓子なんです。

玄関から中に入っても小さなショーケースしかなくて少し戸惑いますが、
奥から店員さんが出てきて対応してくれます。

おすすめは”夕ばえ”です。見た目はよくある、おまんじゅうっぽいんですが、
食べた瞬間に口の中で崩れてしまうほど柔らかい口当たりです。
甘さは上品で控えめで、甘いものが苦手な男性でも楽しめる味です。

他にも人気ナンバー1の旅奴や菊きんとん、羊羹(ようかん)など全体的に
とても上品な甘さが特長です。

予約したお菓子以外にも、その時にできていれば買えることもあるので
一度聞いて見るのもいいと思います。

持ち帰る時には、非常にデリケートなお菓子なので崩れないよう
注意して下さいね。

御倉屋 みくらや(和菓子)

京都市北区紫竹北大門町78(←クリックで地図を表示します)
(市バス大宮交通公園バス亭すぐ)

TEL:075-492-5948

営業時間:9:00〜18:00

HOLIDAY:1,15日

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2005年12月29日

一心(一心鍋+焼肉)

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北白川にある一心は一見どこと言って特長のない、どこにでもある焼肉屋さんです。
でもここの名物の一心鍋は、一度食べてみる価値ありです。
食材は、もやし、キャベツ、たまねぎ等の野菜と牛肉を混ぜたもの。
それを四角くて真ん中がくぼんでいる鉄鍋(プルコギの鍋を四角くして
ウラ表逆にしたような感じかな)の周りに敷き詰めます。
それをグツグツしている真ん中部分のダシで煮ながら食べます。
見た目はちょっとジンギスカンにも似てるかな。

ダシの味は甘くて濃い目。ちょっとすき焼き風&プルコギ風。
白ごはんと一緒にガッツリいきたい感じです。

シメに食べる、うどんはほんと病みつきですよ。
一心鍋だけならなんと一人前2000円!安くてお腹一杯になります。

一心 いっしん(一心鍋+焼肉)

京都市左京区北白川久保田町24−3(←クリックで地図を表示します)
(市バス銀閣寺道徒歩5分)

TEL:075-721-8989

営業時間:16:00〜24:00

HOLIDAY:無休

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2005年12月24日

寅屋 とらや(京風もつ鍋)

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最近東京でも流行っているらしいもつ鍋。ついに京風もつ鍋が登場しました。
よくある観光客目あての”京風”ちゃうのん?っていう先入観で、
ちょっと敬遠していたんですが、今はもっと早く行ってれば良かった!って感じです。
店内は照明が暗めで落ち着いた雰囲気。
良くあるもつ鍋屋さんのイメージとはかけ離れています。

”京都白みそもつ鍋”はベースはとんこつなんですが、そこにこれぞ京風という白味噌が。
柚胡椒、鷹の爪、にんにく、ゴマ等のやくみを好みで入れていただきます。
ちょっとピリ辛のダシは、最初食べた時は京都の定番白味噌のおぞうにみたいな
感じですが、だんだん食がすすんでいくごとにモツの味がしみ出て濃厚になってきます。
使ってるモツは見るからに新鮮で、ふわふわでプリプリで柔らかくて口に入れると溶けて行きます。

シメには黒ゴマがこれでもかと入ったラーメンが最高。
ドロドロ加減がなんとも言えません。

もう一つの売りは焼酎が100種類と梅酒が30種類!
焼酎は色々種類があるのは分かるけど、梅酒をそこまで置いてるお店も珍しいですよね。
女性には絶対ウケがいいと思います。

寅屋 とらや(京風もつ鍋)

京都市中京区先斗町通四条上ル下樵木町205-1(←クリックで地図を表示します)
(阪急河原町駅徒歩3分)

TEL:075-222-1660

営業時間:17:30〜0:00

HOLIDAY:不定休

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2005年12月22日

せせり屋台(焼鳥+おでん+うどん)

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30年近くも続いている”老舗”の屋台です。吉田神社の鳥居前の青テントが目印。
焼き鳥のせせりがうまいから”せせり”ってみんなが言いますが、
ほんとにそんな名前かどうかは???
いつ行ってもお客さんでいっぱいですが、案外回転が早いので
それほど長く待つ事はありません。

メニューは焼鳥とおでん。それにうどん。
屋台でおでんに日本酒。これぞ日本人!って感じでこの寒い季節にはたまりません。
おでんの白菜っていうのもちょっと珍しいメニューですね。

焼き鳥も色んな種類があって楽しいけど、中にはトッポギ(韓国のおモチ)なんていう
変わり種もあります。

せせり屋台(焼鳥+おでん+うどん)

京都市左京区今出川通東大路東入 吉田神社鳥居前
(百万遍バス亭徒歩5分)

TEL:090-3873-8044

営業時間:20:00〜翌3:00

HOLIDAY:日曜、祝日、雨天

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2005年12月19日

びあん(洋風居酒屋)

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マンションの1階にある”びあん”は一見普通の良くある居酒屋に見えます。
ところが出てくる料理は、フレンチやイタリアンベースの本格的なものばかり。
しかも洋風だけじゃなく、和食や中華までほんとに色々なメニューがそろっています。

人気メニューはパスタ。ウニのパスタは惜しげもなくウニを使い濃厚でたまらない味です。
その他にも温泉たまご入りのデミグラスソースで食べる地鳥のグリルは、
かくし味の白みそがほのかに甘くておすすめです。

びあん(洋風居酒屋)

京都市中京区西ノ京職司町26−13 ライオンズマンション御池通り101号(←クリックで地図を表示します)
(JR二条駅徒歩3分)

TEL:075-821-8515

営業時間:18:00〜翌2:00
        〜24:00(日、祝日)
         
HOLIDAY:月曜日

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2005年12月11日

大香園(焼肉)

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千本松原という非常にマイナーな場所に大香園はあります。
そんなマイナーな場所にありながら、このお店には開店前に行列ができるんです。
おせじにもキレイとは言えない店内ですが、味はほんとにいいです。

とても新鮮でまったく臭みのない生レバー、テッチャンとミノを混ぜたホルモン。
ロース、カルビ、ハラミとどれをとっても甘めのタレがからんでたまりません。
古いガスで炊くタイプの炊飯器のご飯がめちゃくちゃうまくって、ビール飲んでと言うよりも
ガッツり晩ご飯を食べたい時に行きたくなります。

でも大香園のほんとの楽しみ方は、お店限定酒を飲みながらテビチですね。
テビチは言わずと知れた、沖縄料理の豚足のこと。
ゼラチン質がとろとろの絶妙な煮込み方で、一度食べたら忘れられない味です。
いつも注文はしてみるのですが、少し遅く行くとほとんど売り切れているほどの
人気メニューです。

大香園(焼肉)

京都市下京区中堂寺北町 1−20 (←クリックで地図を表示します)
(松原通千本交差点角) 

TEL:075-811-6031

営業時間:17:00〜23:00

HOLIDAY:月曜日 

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2005年12月08日

がんばり(串カツ)

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お店に入ったときに、どこかとても”きちっと”した感じがしてとても清潔な感じがします。
カウンターだけの店内は、油コテコテの串カツ屋さんのイメージとはかけ離れた大人の空間です。
ほんとにいつ行ってもいっぱいで、とても流行っています。

食材はどれもすごく新鮮で、付き出しに出てくるキャベツでさえとても甘くていい味です。
定番メニューは色々ありますが、おすすめはチューリップ。お花じゃないですよ。鶏肉のほうです(笑)
子供の頃のクリスマスを思い出させる絶妙なジューシーさは、どっぷりはまる事間違いなし。
お子さまメニューだけど、大人もじゅうぶん楽しめる味です。
他にはこの季節ならやっぱりカキがおいしいですね。ビールにもよく合います。
串焼きメニューも豊富に揃っていて、一度や二度行ったくらいじゃ食べきれないほどです。
カウンターだけなので大人数には向かないけれど、少人数での忘年会とかいいんじゃないかなぁ。

がんばり(串カツ)

京都市右京区西院三蔵町8番地
(阪急西院駅徒歩3分)

TEL:075−311−3716

営業時間:17:00〜22:00

HOLIDAY:水曜日・第3火曜日

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2005年12月05日

糸仙(広東料理)

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上七軒は花街としては、じつは祇園よりも歴史があるところです。
北野天満宮が焼失し、その後再建したときの余った材木で七軒のお茶屋さんを
作ったことからこの名前がついたと言われています。

その由緒ある花街のはずれの、さらに細い路地を入ったところにこの糸仙さんはあります。
もともとお茶屋さんだったのを改装されているのですが、店内は明るくとてもあったかい感じが
ただよっています。

ここの名物は、まずはご主人です(笑)丸ぼうずにいかつい顔は、
見るからに職人かたぎのガンコ一徹おやじです。
それをフォローしているのがおかみさんなんですが、こちらはほんとあいそが良くて
バランスがうまく取れているんですね。
それといつも何人かのバイトとおぼしき女の子がいるのですが、とても厳しくしつけられています。
言葉使いから料理の運び方、皿の引き方、飲み物の出し方などなどちょっとでも
ミスしようもんなら、がんこおやじの罵声が飛びます(笑)
昔でいう行儀見習いのような感じでしょうか。
でもしーんてするような嫌な雰囲気やないのが不思議です。

さてほんとの名物は、まずは春巻きです。いっぱん的な春巻きと違い自家製の皮は
とてもやわらかく、中身はこまかくみじん切りで詰まっています。
春巻きは皮がパリッとしてて。。。みたいな先入観があったので、
初めて食べた時あまりの違いにビックリしました。

独特なのは春巻きだけじゃないんです。定番の酢豚は、具がぶた肉と一かけらのパイナップルだけ。
これはほんとにおどろきましたね。ピーマンとかたまねぎとか入れ忘れてるんちゃうのん?って
思ったくらいです(笑)
食べてみるとじつはこのパイナップルがミソで、ほのかな甘みがぶた肉の味をうまく引き立てています。
野菜なんかの旨みが出ている酢豚はそれはそれで美味しいのですが、
糸仙の酢豚はゴチャゴチャしたものがまったくない、とても澄んだ味という感じでしょうか。
いつもペロッっと食べてしまいます。

シメにはソバが最高。こちらもネギとチャーシューだけのほんとにシンプルなものですが
ダシの旨みはたまりません!

すべての料理がスッキリとした独特の味で、胸やけするような濃さはまったくありません。
おまけに料金はだいたい一人2、000円〜2,500円!うまいわ安いわ言うことなしです。
中華が苦手な方も一度挑戦してみてください。ほんとに目からウロコですよ!

糸仙 いとせん(広東料理)

京都市上京区今出川通七本松西入ル
(市バス上七軒停留所下車徒歩5分)

TEL:075−463−8172

営業時間:17:00〜21:00

HOLIDAY:水曜日

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